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「オープンソース」とは?

まず、littleBitsがオープンソース・ハードウェアというのは、各Bitモジュールの回路などを無償で公開しているからです(こちらでご覧いただけます)。littleBitsは教育ツールとしても使えますので、このことの意味は非常に大きく、回路を公開することにより、各Bitモジュールがどのように動作しているかを回路レベルで教えることもできるのです。子ども時代にlittleBitsで遊び、成長してからはその回路に立ち返ることでより深く理解できます。

オープンソースというのはlittleBitsよりもはるかに範囲の広いもので、ごく単純に言い表すとすれば、知的財産に関わる諸問題へのアプローチのひとつと言えます。例えば、1990年代後半から2000年代初頭にかけて広く知られるようになったLinuxオペレーティングシステムとその周辺で起きた様々な動きはその好例と言えるものです。現在では、私たちが普段使用しているMozilla FirefoxやChromium(Google Chromeの基になったオープンソース・プロジェクト)といったウェブブラウザ・ソフトは、その顕著な例ですし、それ以外にもApacheウェブ・サーバーも広く一般で使用されています。また、多くのウェブサイトでオープンソース・ソフトを目にしますし、ウェブ業界でも広く普及しています。

一方、オープンソース・ハードウェアはまだ歴史の浅いムーブメントですが、すでにいくつかのサクセス・ストーリーが生まれています。その中で最もよく知られているのは、おそらく電子工作プラットフォームのArduinoでしょう。オープンソース・ハードウェアのこれまでの軌跡につきましては、littleBits創業者のアヤ・ブデールのバイオグラフィをご覧ください。

オープンソース・ハードウェアはあまり分かりやすいものではありませんが、ご興味がありましたらそれにまつわる様々な情報にぜひ目を通してみてください。どんなものでもそうですが、オープンソース・ハードウェアにも一長一短がありますし、それが万人向けとは言い切れない部分もあります。ですが私たちlittleBitsにとってオープンソース・ハードウェアであること、つまりその回路を公開しているということは、エレクトロニクスの教育にとって非常に意味のあることだと考えています。